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BMニュース(2017年7月)

ビルメンの死傷災害3,036人、死傷・死亡ともに増加

平成28年労災発生状況
  

 厚生労働省がまとめた平成28年の労働災害発生状況によると、ビルメンテナンス業における死傷災害(死亡災害と休業4日以上の死傷災害)の被災者は3,036人(前年比81人増)、死亡災害被災者は14人(同4人増)で、どちらも前年の減少から再び増加に転じた。改めて災害防止対策の徹底が求められる。
 全産業でみると、労働災害による死傷者は11万7,910人(同1,599人増)で、2年ぶりに増加。死亡者は928人(同44人減)と2年連続で減少した。
 ビルメン業の労働災害を型別に見ると、「転倒」が1,414人(同80人増)と全体の46.6%を占め、次いで「墜落・転落」630人(同1人増)、「動作の反動・無理な動作」335人(同12人増)、「はさまれ・巻き込まれ」166人(同11人減)、「激突」161人(同15人増)となっている。死亡災害では14人中9人が「墜落・転落」の事故だった。
 年齢階層別にみると、死亡者数・死傷者数ともに年齢が高くなるほど増加。死傷者数は「60歳以上」が58.5%、「50歳代」が20.1%を占め、全体の8割近くを50歳以上が占めている。

佐々木会長が続投、副会長3氏はすべて新任に

東京ビルメンテナンス協会総会
  

 (公社)東京ビルメンテナンス協会は5月30日、東京・西日暮里のビルメンテナンス会館で第7回定時総会を開催し、平成28年度事業報告・決算、平成29・30年度役員等選任について審議、原案どおり決定するとともに、3月の理事会で決定した平成29年度事業計画・予算を報告した。
 佐々木浩二会長は、人手不足とそれに伴う人件費の高騰がこれまでにないほど深刻な状況とし、抜本的な対策の必要性を指摘した。また先に行われた入札契約制度改革に関する小池百合子東京都知事からのヒアリングで、価格至上主義に戻ることなく品質重視の方向で入札改革を進めるよう要望するとともに、人手不足の切実な状況を訴え、「理解を得た」との認識を語った。
 役員改選では6人の新任を含む21人の理事候補者と監事候補者3人について全員を了承。総会後の臨時理事会で佐々木会長(㈱ジャレック)が再選されたほか、副会長には 木村健司(ANAスカイビルサービス㈱)、野口博行(㈱信陽)、梶原龍誠(㈱ビケンテクノ)の3氏を新たに選任。専務理事には鷲見博史氏の後任として石井千寿氏(東京協会事務局長)が着任した。
 29年度事業計画では、①ロボット掃除機の活用に向けた実証試験、②設備管理の知識・技術の向上のための調査研究、③最低賃金や契約改定率に関するリーフレットの作成のほか、会員ニーズを踏まえた教育研修事業の充実、障害者の就労支援事業、品質を重視した入札契約制度実現のための要望活動などに取り組むこととしている。

テクニカルマスターを厚労省認定の検定へ

東京ガラス外装クリーニング協会総会
  

 (一社)東京ガラス外装クリーニング協会(略称=GCA)は5月26日、東京・新宿の京王プラザホテルで第4回通常総会と安全大会を開催した。
 冒頭、挨拶に立った浅香良弘会長は、全国ガラス外装クリーニング協会連合会(略称=JGC)と協力し、協会認定資格であるテクニカルマスター制度を厚生労働省認定の社内検定制度に移行させる準備を進めていることを明らかにした。
 社内検定制度は、職業に必要な知識・技能の習得程度を認定する自主的な資格事業のうち、一定の基準に適合し技能振興上奨励すべきものを厚生労働大臣が認定するもので、JGCに委員会を設置し検討を行っていることを報告。「JGCと連携し迅速に対応できるよう準備していきたい」との考えを示した。
 総会では、①平成28年度事業・決算報告、②平成29年度事業計画・予算案、理事会推薦役員選任について審議、原案どおり承認した。
 総会後の安全大会では、200件を超える応募作品の中から金賞に輝いた足利理一さん(㈱オートレント)の安全標語、「安全はトップの決意とみんなの努力 目指せゼロ災安全職場」が29年度の安全スローガンとして発表された。

福岡でも技術研修会を開催、facebookで情報発信

全国ハウスクリーニング協会総会
  

 (公社)全国ハウスクリーニング協会は6月9日、文京区湯島の東京ガーデンパレスで平成29年度定時総会を開催し、平成28年度事業報告・収支決算報告を審議するとともに、平成29年度事業計画・収支予算について報告した。
 今年度もハウスクリーニング技能検定や通信訓練、技術研修会、技能士研修会を実施していく。年5回開催している技術研修会はこれまで東京・大阪のみだったが、今年度は4月に福岡で開催。また、28年度よりスタートした、技能士が在籍する事業所の認定制度が現在約80社を認証したことや、技能士への情報提供の強化を図り、協会からの情報発信手段にfacebookページを開設したことなどが報告された。
 宇尾会長は挨拶で、「さらなる技能向上に加えて、業界企業に勤める人々が高い品格、品位をもって仕事に携わることが問われている。加盟会員各社は各地域において模範となり、信用いただける仕事をしていかねばならず、この協会の責務は非常に重大だ」との認識を示し、会員各社が協会活動に積極的に参加するよう呼びかけた。

上之原理事長を再選、優良事業者制度をスタート

全国管洗浄協会総会
  

 (一社)全国管洗浄協会は5月23日、東京・港区のメルパルク東京で第15回定時総会を開催し、平成28年度事業報告・決算とアクションプラン(計画期間=平成26~30年度)の取り組み、29・30年度役員選任、29年度事業計画・予算案について審議し、原案どおり了承した。
 上之原靖理事長は、4年目を迎えた協会の建築物排水管清掃技士資格制度について、「全国各地で資格講習会を行い、これまでに547人の優秀な資格者が誕生している。こうした制度をこれからも進展させ、社会のための役立つよう、協会としてもさまざまな活動を行っていきたい」と抱負を語った。
 役員改選では、新任3人を含む理事候補25人と監事候補2人が提案され了承され、理事長に上之原氏(㈱東幸)が再選された。
 平成29年度事業計画では、かねて創設を検討してきた優良事業者認定制度の運用を開始する。認定基準には排水管清掃従事者の3割が排水管清掃作業技士の有資格者であることなどを盛り込み、提供するサービスの技術レベルの向上とユーザーが安心して業務を発注できる環境を整えることとしている。

会長に山東昭子氏を再選、社会的関心の低さ払拭を!

全国建築物飲料水管理協会総会
  

(公社)全国建築物飲料水管理協会は5月19日、東京・港区のメルパルク東京で平成29年度定時社員総会を開催した。総会では平成28年度事業・決算報告とともに役員改選が審議され、新任7人を含む20人の理事と2人の監事が選任された。新役員による理事会で代表理事・会長に山東昭子氏(参議院議員)が再選された。
 山東会長は挨拶で、貯水槽に対する社会的関心が低いとの認識を示し、「だからこそ現場でご苦労されている皆様が声を大にして、安心できる安全なものを常に準備しておかなければいけない」と指摘。併せて人材育成・指導の重要性を訴えた。
 平成29年度は、建築物衛生法に基づく貯水槽清掃作業従事者研修会、協会認定資格である貯水槽水道衛生管理士講習会、建築物におけるレジオネラ症対策講習会など各種教育講習や技術研修などを行う。

安達豊基氏が会長に就任、 きらめく5S学校認知度を高め、社会要請に対応

日本フロアーポリッシュ工業会総会
  

 床用ワックスのメーカー団体の日本フロアーポリッシュ工業会は5月17日、名古屋市中村区の名鉄グランドホテルにて、平成29年度(第45期)通常総会を開催し、平成28年度事業報告・収支決算報告、平成29年度事業計画案・収支予算案等を審議し、いずれも満場一致で承認された。また任期満了に伴う役員の改選では、理事で日本マルセル㈱代表取締役の安達豊基氏が新会長に就任した。29年度は「床用洗剤試験方法」のJIS化に向けた原案作成などに取り組む。

新理事長に石井保男氏、売上5%増目指す

東京ビル管理用品協同組合総会
  

 東京の資機材販売店14社が加盟する東京ビル管理用品協同組合は5月29日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で通常総会を開催した。平成28年度決算関係書類、平成29年度事業計画などを審議し承認された。平成28年度の共同購買額は約12億2900万円で、前年比2,500万円の減額となった。役員改選では、新理事長に石井保男氏(㈱イシイ)、専務理事に杉野光男氏(㈱杉商)が就任した。
 平成29年度は前年比5%増の12億9000万円を目指す。

大阪で「5S」の学校開校、㈱ベル奥社長が理事長に

きらめく5S学校
  

 整理・整頓・清掃の3Sに清潔としつけを加えた5Sを企業に教える「きらめく5S学校」の開校式が5月25日、大阪府東大阪市のビルメン企業、㈱ベル本社で行われた。来賓のほか、5Sを学ぶ異業種企業も多数列席した。奥斗志雄社長が同校の理事長を務め、教室提供や事務局運営も㈱ベルが担当する。
 ㈱ベルといえば「関西IT百撰」優秀賞や「日本でいちばん大切にしたい会社」審査委員会特別賞の受賞で近年注目を集めているが、以前から実践していた3Sの活動が停滞。そんな折、関西IE協会が主催する関西5S大会で、足利5S学校のことを知り、「働く人たちのため」「真理を追究する」といった思想に共感。その教えを大阪にも広めたいという思いから、兄弟校として開校することになった。
 ロゴの5Sにはすっきり、さわやか、素晴らしい、三現主義、すくすく成長といった意味も込められており、周囲にあしらわれた5色の星は人と組織がきらめく姿と、喜びや明るさの黄、情熱とチャレンジの赤、知性の青、想像力と完成の紫、成長の緑を表している。
 開校の挨拶で奥理事長は、「理想とする人の働き方や組織づくりを東大阪から全国に広めたい」とその抱負を語った。
 同校では5Sの目的を正しく知るための「5Sスタートアップ教室」や実践・指導できる人材を育成する「5S改善コーチ育成講座」などの講座を用意。いずれも実践を通じて定着まで支援する。
 問い合わせは、(一社)きらめく5S学校 (TEL:072-968-7371〔㈱ベル内〕)まで。

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