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創業48年、創業者の思いを継いで次の半世紀へ

㈱ナショナルメンテナンス 代表取締役社長 西田 克己

平和堂グループのビルメンテナンス会社として設立

 当社㈱ナショナルメンテナンスは1970年、近畿地方を中心にスーパーマーケットを展開する㈱平和堂(滋賀県彦根市)のグループ会社として設立しました。ビル総合管理・人材派遣業を主としておりますが、創業当時のお話から始めるにあたり、清掃業務について述べさせていただきます。
 創業者の夏原平次郎には、「社員と同様に、店舗を大切に思ってくれる人に清掃業務を任せたい」という思いがありました。もう一つは、これからの建物はどんどんビル化していくから建物の清掃が一つの業種として育っていく、メンテナンス業は労働集約型産業なので、人員配置とシフト管理をきちんとすれば、平和堂以外の企業にもお役に立つことができるとの思いがありました。
 創業者の思いを受け継ぎ、時代の変化に対応を続けて、おかげさまで今年創業48年を迎えることができました。この間には機械化が進み、従業員の負担軽減なども進化しました。ケミカルなども化学の進歩により発展してまいりました。以前は力で汚れを落としていましたが、現在では化学の力を取り入れ、簡単に汚れを落とすことが可能になりました。
 次に求められることとして、少子高齢化が進むなか、時代の変化を察知し、企業としてどのように役割を果たしていくかが問われる時代になってまいりました。

深刻化する労働力不足に向けて2つの対策を実行

 当社では今年度、清掃用ロボットを導入しました。その背景には労働力不足の問題があり、その対応と作業効率の改善を目的としています。
 近年、各メーカー様は多種多様なロボットを開発されています。今後もまだまだこの分野の開発は進み、性能を高め、活躍をすると考えます。時代の変化に対応するため、ロボットの開発と併せて、価値の高い労働力をいかに確保するかを課題として取り組んでおります。
 労働力不足がさらに深刻な問題となる危機感、すなわち、お客様より仕事の依頼をいただいても材 や一定のことを行うために必要な有資格者・労働力の不足により期待にお応えできない状況がすぐ目の前まで来ています。そういった意味でも、ロボットとの関わりを進化させる必要を強く感じています。
 また、平和堂グループ憲章の最大目的である「従業員の物心両面の幸福(しあわせ)を追求するとともに、お客様と地域社会に貢献し続ける企業となる」をどのようにして守ることができるのか、真剣に考え実行することも労働力不足を解決する一番の対策だと考え、ことあるごとに人生・仕事の考え方、その必要性について話をする機会を作っています。

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