1. ホーム
  2. 2017年9月
  3. 女性が活躍し、花 開く会社に

女性が活躍し、花 開く会社に

㈱セイセイサーバー 代表取締役社長 長田 きみの

社長ではありますが・・・・

 このエッセイのお話をいただいたとき、「はい喜んで~」のノリでお返事させていただいたのですが、バックナンバーで皆さんの執筆を読ませていただき、私の軽い性格を恥じております。
 私は「社長という役割」を担っているだけであって、決して偉いわけでもないし人間ができているわけでもないしお金持ちでもありません。築25年の賃貸マンションに住み、先日ポイントが貯まり、生まれて初めて新幹線のグリーン車に乗りました。お酒を飲んで記憶を失くすこともよくあります。
 こんな私が「明日のビルクリーニングに思う」ことなんておこがましく(笑)、しかし日ごろ社員の皆さんに、「やり切ろう!」なんて言っている私がこれを投げだすわけにもいきません。

会社の行く末を悩む父を見かねて

 弊社は今年で53期目に入り、4月に社長交代をして、父が会長、私が社長となりました。
 弊社は私の祖父が創業し、父が二代目です。父は会社のことを家に持ち込みませんでしたし、私に継げと言ったことは一切ありませんでした。そうして育ってきた私自身も自分が会社を継ぐと考えたことはありませんでしたが、父が祖父から譲られた会社と祖父を愛し、言わずとも会社の行く末を悩み、迷っているのは目に見えていました。
 見かねて私は遅ればせながら38歳で入社したわけですが、よく聞くような経営方針の違いによる親子の確執はいままでほとんどありませんでしたし、事業継承にあたっても全く揉めごとなく交代ができましたことを本当に父に感謝しています。またその 父を支えてくれた母、妹家族にも感謝しています。

まわりを見渡せば、男性ばかり!

 しかしながら、初めてこの業界に入ったときは「なんじゃこりゃー」と思うことしばしば。
 それまで男女まったく関係なく昼夜24時間仕事をする業界にいた私にとって、まわりを見渡すと男性しかいないことが驚き!。
 ビルメンテナンス協会青年部の全国大会へ行ったときも、あれだけ人数がいるなか、女性は私ひとり。さらに懇親会後には、隣にお姉さんが付くお店の二次会がセットされている。「昭和か!」とツッコミを入れたくなるようでした(セットしてくれた方、無礼をお許しください)。
 逆に女性がいることでご迷惑をおかけするのも申し訳なく、その後青年部は退会させていただきましたが、男性社会を目の当たりにし、逆に私が女性であることをチャンスに変えねばといまに至ります。

ここから先は「ビルクリーニングオンライン」の会員の方のみ、ご利用いただけます。
ご登録のうえ、「ログイン」状態にしてご利用ください。
登録(無料)やログイン方法は下記リンクをご覧ください。

雑誌イメージ

雑誌で読む場合は年間購読プランにご登録ください

業界唯一のビル清掃専門誌「ビルクリーニング」を、毎月ご登録の会社・ご自宅 へお届け致します。

ビルメンブックセンターで購入する

年間購読プランに申し込む

  • ピックアップ過去の記事
  • 過去のセミナー
  • ビルメンブックセンター
  • ツイッター

PAGETOPへ