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自動床洗浄機編 その4

【導入事例】狭くても洗浄・回収が可能! 定期清掃での働き方改革

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トイレの定期清掃における課題

オフィスエリアの各フロアのトイレは、男女合わせて延べ約2,500m²。床材は、バーナー仕上げの花崗岩床が敷き詰めらたモダンなデザインで、居心地の良い空間となっている。ちなみに、男性トイレの小便器下のみ御影石鏡面仕上げが採用されている。
商業エリアも同様の構造だが、少しだけゆったりした スペースになっている。これらを土日の休日にローテーションを組み、2か月かけて定期清掃を実施している。

課題1▶作業人数

定期清掃では12インチのポリッシャーを使って洗浄していた。そのため、洗浄する人が1名、汚水を回収する人が1名、モップ拭きする人が1名と、3名体制で1か所につき約15分をかけて仕上げていた。
また、ポリッシャー操作に関しては、限られたスタッフが行うことが前提となっている。狭いエリアで、個室の扉があったり、便器があったりと、熟練のスタッフが担当しなければならなかった。

課題2▶準備もひと苦労

同社は徹底して品質にこだわっている。そのため、1か所のトイレの床を仕上げるのに、モップを3枚使用し、丁寧なリンス作業と拭き取りを行い、時間と労力をかけていた。そのため、モップを洗うだけでも重労働な作業であった。
作業の安全性や効率性を考えた結果、「BR 30/4 C Bp」に白羽の矢が立った。

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