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自動床洗浄機編 その4

【導入事例】狭くても洗浄・回収が可能! 定期清掃での働き方改革

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3名体制から最小1名体制へ!

テルウェル東日本のスタッフのみなさんと「BR 30/4 C Bp」。左から 小圷文枝さん、近藤加奈子さん、金沢光世さん、丸山将史さん

昨年の3月、グランパークタワーの商業エリアで自動床洗浄機の操作や定期清掃でのポリッシャー作業を主に担当する、丸山将史氏の提案によって「BR 30/4 C Bp」がこの現場にやって来た。
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「別の現場で使用したことがあり、とにかく洗浄力がいいと思いました。それでいて、誰でも簡単に使える機種だから、この現場にも合うと思ったのがきっかけです」

定期清掃の人数は約15名。専用部・共用部のカーペット洗浄、トイレの床などを中心に、作業にあたっている。「BR 30/4 C Bp」は、トイレの床の洗浄をメインに、ポリッシャーの代替として使用されることになった。

解決1▶作業人数の減少

従来は3名体制で清掃作業にあたっていたが、これを 1〜2名体制に変え、1か所あたり約10分で作業することに成功。ブラシによる洗浄と吸水を同時に行うため、作業人数を減らし、かつその人員を他の作業に振り分けることができた。よって、全体の作業性が格段に上がった。
また、マシンを便器にぶつける心配も減り、小便器の下、個室にも使用できることから、安全なかたちでマシンの洗浄面積を広げることができた。

移動も洗浄も簡単
資機材庫から現場までの持ち運びもラクラク

写真のように小便器下のわずかな隙間にもマシンを通すことができるサイズ感

解決2▶容易なメンテナンスを実現

これまで、2か月に1回の強洗浄作業であったため、 日常で気になる汚れがあった場合は、モップで対処することしかできなかった。しかし、「BR 30/4 C Bp」があれば、ちょっとした汚れでもさっと持ち込むことができる。たとえ、床面を濡らしたとしてもすぐに回収できることから、適宜、中間メンテナンスを実施できるようになった。

「BR 30/4 C Bp」を使って定期清掃を行うのは、前出の丸山氏も含めて約3名。慣れ親しんだポリッシャー作業から変わることへの抵抗感はなかったのか。丸山氏の見解はこうだ。

「特に抵抗感はありません。私も含めて、汚れの落ちもいいと実感しています。女性スタッフが扱うには少し重いかなと感じましたが、コード式のアップライトバキュームを使っているスタッフが、『こっちのほうがコードもなくて楽』と話していたので、使用感も問題ありません」

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